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起業準備中の「ウェブまわりToDoリスト」。最初の3ヶ月で何をする?

WEBSON 編集部ウェブまわりの伴走者
📅 2026.01.30 公開⏱ 読了 約6分
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開業前の方からよく聞かれる「何から手をつけたら?」に答える、シンプルなToDoです。

ウェブの準備は、最初から全部そろえなくて大丈夫です。名刺、ホームページ、Instagram、Googleの地図、LINE。並べると急に多く見えますが、開業前に必要なのは次の3つだけです。

  1. 屋号と、ひとことで言える仕事内容を決める
  2. Googleビジネスプロフィールか、Instagramのどちらかを先に整える
  3. 問い合わせ先が分かる1ページを用意する

3ヶ月で全部やらなくて大丈夫です。今できる一つからで十分です。この記事では、それぞれの「ここまでできれば十分」を、開業前のペースで整理します。

なぜ、この3つか

お客さんが最初に知りたいことは、むずかしくありません。

  • 何をしている人か
  • どこで見つけられるか
  • どうやって連絡すればいいか

この3つがどこか一つで分かれば、紹介された人も、検索してきた人も、次の行動が取れます。ロゴの完成や、投稿の週間計画は、そのあとで間に合います。

八尾で小さなパン屋を開く予定の方を例にします。屋号が「朝パン」で、仕事内容が「八尾で、朝だけ開ける小さなパン屋」だとします。この一文があると、地図の店名も、Instagramの自己紹介も、1ページ目の見出しも、同じ言葉でそろえられます。

1. 屋号と、ひとことで言える仕事内容を決める

最初に決めるのは、見た目ではなく言葉です。屋号が仮のものでもかまいません。大事なのは、隣の人に話して一回で伝わる一文です。

書いてみるなら、この型で足ります。

  • どこで(八尾、自宅サロン、出張)
  • 誰に(近くに住む人、子育て中の人、お店を出したばかりの人)
  • 何を(パン、ネイル、書類の整理)

「地域の課題を解決するトータルサポート」のように広げると、自分でも説明が長くなります。開業直後に実際やることを一つに絞ってください。あとからメニューが増えても、一文はあとで直せます。

十分のラインは、声に出して読んで、付け足したくならないことです。「パン屋です。朝だけ。八尾です。」と言えれば、ウェブに載せる言葉の芯はできています。

ここで止まりがちなのは、屋号を完璧にしようとすることです。屋号は後から微調整できます。先に必要なのは、仕事内容の一文のほうです。

2. Googleビジネスプロフィールか、Instagramのどちらかを先に整える

見つけてもらう場所は、両方いっぺんに始めなくて大丈夫です。先に整えるのは、お客さんがすでに探しそうなほうです。

Googleビジネスプロフィールが先の人は、店や作業場所があって、「八尾 パン」「近くのネイル」のように検索されそうな仕事です。店名、場所、営業時間の目安、仕事内容の一文、写真を1枚。これで「地図に存在する」状態になります。投稿の習慣は、開業してからで間に合います。

Instagramが先の人は、見た目で伝わる仕事や、まだ店舗がない仕事です。プロフィール文に一文を書き、問い合わせ方法を一つ置き、仕事の雰囲気が分かる写真を3枚ほど置ければ十分です。毎日投稿しなくて大丈夫です。

どちらも「整える」の意味は、おしゃれに仕上げることではありません。知らない人が開いて、何の仕事かと、連絡の仕方が分かることです。

両方気になるときは、今週さわれるほうを選んでください。地図の登録で止まったなら Instagram、写真がまだないなら Google、という決め方でもよいです。

3. 問い合わせ先が分かる1ページを用意する

ホームページ一式は、まだなくて大丈夫です。必要なのは、仕事内容と連絡先が同じ場所にある1ページです。

そのページに置くのは、次の3つです。

  • 何をしているか(さきほどの一文を、そのまま見出しにする)
  • 誰に来てほしいか(「朝ごはんを近所で買いたい人」のように具体的に)
  • 次に何をすればいいか(電話、メール、Instagramのメッセージのうち一つ)

予約フォームやブログや料金表は、問い合わせが実際に来てから足しても遅くありません。1ページの作り方は、小さなお店の最初の1ページでもう少し具体的に書いています。

十分のラインは、そのページのアドレスを人に送って、説明を足さなくてよいことです。

今できる一つからで十分です

3ヶ月で3つそろえる必要はありません。今月ひとつ進めれば、開業準備としては前に進んでいます。

迷ったときの選び方は、こうです。

  • 仕事内容を一文で言えないなら、屋号より先にその一文を書く
  • 場所や写真がすでに決まっているなら、GoogleかInstagramの片方だけ整える
  • 知人から「どうやって頼めるの?」と聞かれそうなら、問い合わせの1ページを先に作る

どれも、途中までで公開してよいものです。完璧にしてから載せるより、今の言葉と今の連絡先が載っているほうが、開業前のお客さんには役に立ちます。

ウェブまわりの順番で迷っている方は、今できそうな一つを一緒に選べます。無料で、売り込みはありません。

WEBSON HP 制作 / ウェブ施策コンサル

八尾でお店や事業をはじめる人のそばで、ホームページやSNSまわりを一緒に整えています。「お茶を飲みながら話す」ようなペースで、無理なく続けられるウェブ運用を伴走します。